Spienきずな~もいもい日記~

青年海外協力隊2018年度2次隊・看護師隊員としてカンボジア・コンポンチャムに赴任中。きずな橋のような日本とカンボジアの架け橋になりたい!2年間の活動を徒然なるままにもいもい(ゆっくり、ひとつずつ)更新していきます。

プノンペン生活6日目(派遣6日目)

 

本日非常にwifi環境がよろしくありません。

ドミトリーにおるけど、全然wifi 入らへん(´Д`)

困るやつ~😢😢😢

 

 

 

 

 

今日からいよいよ語学研修が始まりました。

カンボジアの先生もとても優しい方で安心!

でも、訓練所と違い、ちょっと発音は厳しめ。

約70日間あんだけ毎日書いてたクメール文字がもはや書けない。

少しずつ勘を戻していきたいと思います。

 

 

 

 

 

そして今日はカンボジア観光庁と開発評議会(ODAの総括っぽいところ)に表敬訪問に伺ってきました。

 

 

 

表敬訪問 トゥヴーアオイ 心 くにょむ ズタズタ

(=表敬訪問した結果、わたしの心はズタズタ笑)

 

 

 

見事なまでに英語もクメール語もわからない。

英語とクメール語を織り混ぜて話しているのはわかるけれど、どこで英語とクメール語を切り替えたのか…

切り替えたタイミングすらわからない。

 

観光庁の表敬は終始穏やかでしたが、

 

もう一個の方!まさかの圧迫面接

 

「What are you going to do in Kampong Cham?」

「What is the purpose of your work?」

「What can you do for the hospital?」

 

質問すら聞き取れず、

なんとか答えたと思ったら、

 

まさかの

 

 

 

 

「And then?」

 

 

 

 

…あ、あんどぜん?

 

 

 

 

 

も、もう止めてくれ。もう答えられない。

そもそも日本語ですらその質問に答えられない。

 

 

 

 

 

自分の今の限界を嫌というほど思い知らされました。

 

 

 

 

 

 

なんのためにコンポンチャムに行くのか、

私はコンポンチャムで何ができるのか、

コンポンチャムの病院をどのように・どのような方向にもっていきたいのか、

 

 

 

 

 

まだ任地に行っていないからそんなのわかるわけない。

 

 

 

 

 

と言い訳したいところだけれど、

 

 

 

 

 

なんのためにコンポンチャムに行くのか、

そこをちゃんと理解できていなかった自分がいて、

少し、いや結構悔しく、反省しました。

 

 

 

そろそろちゃんと本気でボランティア活動と向き合っていかなきゃいけない気がします。

 

 

 

 

 

自分ができることはなんなのか。

 

 

 

 

 

 

自分にできることを自分できちんと理解し、

それを相手に伝えること。

 

 

 

 

 

コンポンチャムに行くまでの当面、

クメール語と英語でそれを伝えられることを目標に頑張りたいと思います。