Spienきずな~もいもい日記~

青年海外協力隊2018年度2次隊・看護師隊員としてカンボジア・コンポンチャムに赴任中。きずな橋のような日本とカンボジアの架け橋になりたい!2年間の活動を徒然なるままにもいもい(ゆっくり、ひとつずつ)更新していきます。

スヴァイリエン訪問1日目~午後編~(派遣23日目)

 

無事に先輩看護師隊員と合流し、早速お昼ご飯。

スヴァイリエンで一番いいとされているレストランに案内して頂きました。

 

 

チャートロップ(なすとひき肉の炒め物)激うま。

今までで食べたチャートロップの中でナンバーワン。

 

 

そしてそのまま調整員さんは別の学校を訪問するため、しばしお別れ。

 

先輩隊員さんにおしゃれなカフェに連れて行っていただきました。

とても居心地のよい空間で、会話もはずむ(笑)。

 

コンポンチャムでも自分のお気に入りのカフェを見つけたいなぁ…。

 

再度、調整員さんと合流し、次に来る新隊員のための住居探しの見学。

先輩隊員がおうちを探してくれていたらしく、かっこよく先輩隊員は道案内。

 

 

 

…惚れ惚れする。。

 

 

 

 

さらに、道行く先にカンボジア人が先輩隊員に声をかけてくる。

そして、さらりと交わす先輩隊員。

 

 

 

 

…惚れ惚れする(再)。。

 

 

 

 

こんな風に地域の人と打ち解けられるような関係を作った先輩に尊敬の念を抱きました。

 

 

 

 

 

住居探しが終わると、調整員さんとはここでお別れ。

調整員さん「無事にちゃんと帰ってくるのよ~」

 

 

 

…はい。私たちが一番それを切実に願っています…(笑)

 

 

そして、いよいよ先輩の病院訪問。

ここでも先輩のコミュニケーション能力の高さに惚れ惚れ。

 

 

 

スヴァイリエンの病院はコンポンチャムの病院と比べて新しく、きれいに見えました。

 

 

 

コンポンチャム病院に派遣される看護師隊員は私で3代目。

スヴァイリエン病院に派遣される看護師隊員は先輩が初代。

 

 

 

介入している長さが違うため、5S-KAIZEN活動の進行度合いも病院によって違います。

先輩隊員は以前「5Sそのものを広めるのが難しい」と話しておられましたが、

なんとなくその先輩隊員が行っている活動が徐々に浸透してきているような、、

 

 

 

コンポンチャムでは、5Sそのものはわかっているけどできていない。

スヴァイリエンは、5Sそのものが浸透しはじめた。

 

 

 

 

うまく言葉にはできないですが、そんな雰囲気がありました。

 

 

 

 

 

先輩と現地スタッフの関わり方を見ていると、

上から目線ではない、けれどきちんと指導ができている…

 

 

 

 

現地スタッフと素敵なかかわり方ができているんだなぁ…ということを感じました。

身近に目標となる先輩ができました。

 

 

 

 

夜ごはんは先輩隊員の大家さんがごちそうをふるまってくれました。

”豚肉”と”オクラ”の味付け濃いめおかずと白ご飯。

2Lくらいのサイズのタッパーにたっぷりと入った豚肉。

 

後半戦、結構お腹が苦しい…。

けど、初めて経験する噂のクマエ(カンボジア人)の「食え食えコール」。

 

いつの間にかたっぷり入った豚肉は空になっていました(笑)。

 

ちなみに、クメール語

「トォムプゥ(大きいお腹)」は満腹。

「クポップゥ(背が高いお腹)」は妊婦さんのことらしいです。

 

 

 

 

その後は、カンボジアに来て初。クーラーを使わない夜。

 

 

 

 

 

汗止まんない(笑)。

 

 

 

 

 

隣の同期隊員は私よりも代謝がいいため、わかりやすく汗びっしょり。

カンボジアの暑さを乗り切れるか不安になった夜でした。