コンポンチャム生活5日目~活動二日目ミーティング編~(派遣35日目)
活動二日目を迎えました。
本日のミッション。
題して、「突撃!朝ミーティング!~キーパーソンを探して三千里~」
何事も形から入るタイプの私。
日本から持って行っていた白衣を身にまとい、7時30分からのミーティングに備え、7時15分にミーティング会場へ。
思っていたよりもはるかにどでかいお部屋に病院長お一人準備万端。
どのスタッフよりも一番にスタンバイできている病院長を少し尊敬しました。。
病院長に今日自己紹介をさせてもらいたい旨を5S・IPCのメンバーを紹介してほしい旨を伝えると、すんなりとOKをもらう。
これで一安心。
7時30分を過ぎたあたりからゾロゾロとスタッフが集まりだす。
隣に座った医師に通訳を連れてきていないことにびっくりされながら、
必要なことがあれば僕が英語で教えてあげるよと優しいお言葉を頂きます。
その言葉だけで心があったかくなりました。
ミーティングが始まると、ひたすら数字が読み上げられる。
その後、院長・副院長から発表者に対して結構シビアな顔で質問が飛び交う。
…おそらくベッドコントロール??
初めてガチな感じのカンボジア人を見た気がします。ちょっと怖かった…。
40分くらいその状態が続き、
飽きた。
あくびをした瞬間、隣の医師にトントンされる。
「ソーム ノォムナェムクルォン。イントロデュースユアセルフ」
やべ、病院長にあくびしてるとこ見られてた(笑)笑ってごまかす。。
赴任前訪問の時に使っていた秘密兵器を使い、無事に自己紹介ミッションクリア。
その後、病院長からなにやら言われたのですが、よくわらからず、笑ってごまかす。
そのままミーティングはお開きに。
病院長から副院長が5S・IPCの活動を担当しているよと紹介いただき、
副院長に改めて再度ご挨拶。
私「次、5S・IPCのミーティングはいつ開きますか?」と聞くと、
副院長「私、来週からシェムリアップに行って、そのままタケオ州にいくの。12月中旬まで帰ってこないよ」的なことをノートに書いてもらう。
私「ねあ、ろぼーる(貴方忙しい)ね(苦笑」
…おっっつ、なんてこった。
副院長「これ、私の電話番号だから何かあったら電話して」
…結局次のミーティングがいつ開催されるかは詳細不明なまま、トラウマの電話番号を受け取る。
…電話で次のミーティングがいつ開かれるか確認するのはきっと今の私には困難。
でも、今日分かったことは、朝のミーティングにはその日出勤のスタッフが全員参加しているような雰囲気でした。
そして、ちょっと早めにくれば、ちょっと早めに来たスタッフとコミュニケーションがとれそう!!
きっと、もしミーティングがあるならそのとき直接声をかけてもらおう!!
朝のミーティングの内容は意味が分からないだろうし、完全にわかろうとも思わないけど(笑)、
朝ミーティングはどんなに眠くてもちゃんと出席しようと思いました。
続く。