Spienきずな~もいもい日記~

青年海外協力隊2018年度2次隊・看護師隊員としてカンボジア・コンポンチャムに赴任中。きずな橋のような日本とカンボジアの架け橋になりたい!2年間の活動を徒然なるままにもいもい(ゆっくり、ひとつずつ)更新していきます。

コンポンチャム生活4日目~活動初日前編~(派遣34日目)

 

4連休を経て、いよいよ始まります!

私の青年海外協力隊活動!!

 

初日はどこにいつ行けばいい?とCPに確認したところ

「Training Unit」に行けばいいよと。。

今度はちゃんとメールで、文面で!確認していたから間違いないだろう。。

(※赴任前訪問二日目参照)

 

…ちなみに、CPから「何か困ったことがあったらいつでも連絡してね」と。

ほんの少し、ほんのすこーしだけ、不安がよぎる。。

(…これはもしや放置されるやつか?)

 

時間については何も触れていなかったので、

一般的な始業時間8時に行けばいいかとテキトーに考え、

再び日本人らしく7時50分出勤。

 

 

 

 

 

 

 

 

…8時

 

 

 

(*^-^*)?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、またこのパターン(笑)?

いや、でも、鍵開けてもらわな何もできませんけど!!

 

 

 

 

 

 

 

 

一階に降りると、かわいい掃除係の女の子を発見。

旅の指さし会話帳を持ち出し、

「ボントップクニョム ムン バーゥ!ピープロッ クニョム オッ ミーエン サーヴ!(私の部屋が開かない。なぜなら私カギを持っていないから!)」

 

 

 

 

 

 

 

と言うと、

女の子「8時になったら開けに来てくれるよ、いつも」

 

 

 

 

 

 

 

 

…いや、だからね、もう8時なんだって(笑)。

とりあえず15分待機するものの、誰も来ない。

はい。想定内です。

 

 

 

 

 

 

 

 

別の棟に行き、暇そうなおばちゃんを捕まえる。

おばちゃん面倒くさそうに別の場所を指さす。

とりあえず、その場所に行ってみる。

「ちゅむりあっぷすおー(はじめましてー)」

 

優しそうなおばちゃん出迎えてくれる。

どうやらここは事務所っぽい。

 

お!これは正解なのでは!

 

 

 

 

 

さっきと同様カタコトクメール語で鍵が開かないことを必死に伝える。

優しそうなおばちゃん「あらー、困ったわねー、ゆっくり休んでいきなよ(英語)」

 

 

 

 

 

 

 

あ、そーう?じゃあ、お言葉に甘えてー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…ちゃう!あかんあかん。流されるとこやった。

 

 

 

 

 

 

 

 

そうだ!こんなときこそCPに電話だ!

 

プルルルルルル…

 

「ぐっもーにんぐ!わっつはぷん?」

 

鍵が開かないことを伝えると、弾丸トーク

 

…( ゚д゚)ぽかーん。

 

私のCPさんは院内でも優秀な看護師さん(副師長さんらしい)。

どこの病院でも週明けは患者さんが多く、荒れるらしい。。

 

あかん、これ以上迷惑はかけられへん!

 

おばちゃん!あとは任せた!

 

携帯電話を優しそうなおばちゃんに丸投げ。

この咄嗟の判断ができるあたり、まだ看護師としての判断力は衰えていないなと安心。

 

 

 

 

 

 

 

 

あとはおばちゃんが適当にやってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局、鍵を開けるはずなのに、鍵を開ける仕事をしていなかったのは

…例のB君でした(笑)。。

 

でも、もう大丈夫。鍵はもはや私の手の中。

 

 

 

 

 

 

そのあと、一階のライブラリーにいるおばちゃん登場。

名前を聞くと、前任さんがお世話になっていたおばちゃんぽい。

 

 

 

 

 

 

 

 

色々お話を聞かせてもらううちに、

どうやら病院の始業は7時30分の朝のミーティングから始まるということを知る。

 

 

 

 

 

 

 

今日30分遅刻してますやん、私(;'∀')!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何か聞きたいことないの?

と言われるものの、まだ来たばかりでわからないことがわからない。

 

今日は今のところ大丈夫!またわからないことがあれば聞くね!

と伝え、オフィスにこもる。

 

 

 


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午前中は前任さんがファイルを残してくれていることに気づき、

ささっと目を通す…はずが英語でわからず。。

 

 

 

 

 

 

…ぼーっとしているうちに午前中が終わりました。

 

続く。