クラチェ訪問2日目(派遣126日目)
朝はしっかりと爆睡させていただき、
おチャリ🚲さまをレンタルし、一日クラチェの街を満喫します。
もちろん街探検の前も腹ごしらえから笑!
腹が減っては戦はできませんからねぇ(*^-^*)。
どこで食べてもハズレなしのチャーハン(クメール語でバイチャー)ですが、
ここの食堂のバイチャーは私好みのおいしさで100点💯のお味でした。
一部香草が独特の味を醸し出していましたが、そんなに嫌いではない笑。
しっかりご飯を食べた後は、いよいよクラチェツアー出発です。
はじめにメコン川の中州にある島へ向かいます。
急な階段をおチャリと共に下り、おチャリと共に船に乗り込みます。
ちなみにメコン川を横断するのに一人当たり1000リエル、おチャリ一つ当たり500リエルでした。
島にもレンタサイクルはありますが、ややお値段がお高めになります。
同期隊員によると一応20分間隔で運行しているとのことですが、
ここはカンボジア。そんな目安はあってないようなもんです笑。
この島、何があるのかというと、特に何もありません笑。
ただ、これぞカンボジア!!と私たちが想像するような生活を送っている人々の場所をサイクリングをしながら楽しめる場所になっています。
こんな感じでサイクリング用に道は整備されています。
一周約9kmほどをのんびりとサイクリングします。
今回は利用しませんでしたが、高床式のおうちにカフェを併設しているところもあり、
のんびりと過ごすにはもってこいの場所です。
そして、何よりも牛さんとの距離が近い笑。
ただ、日陰はないので、日焼け止めをガッツリと塗ることをおススメします。
(同期隊員はたったの一日で腕がこんがり焼きあがりました。)
道中は小さめの寺院もあります。
自分の干支の動物と写真を撮るのもありですね☆
普段運動していない人は100%筋肉痛になりますが、
ひたすら平坦な道を漕ぐだけなので、初心者でも十分サイクリングが楽しめる場所になっていました。
一つアドバイスをするとしたら、まっ昼間の太陽サンサンなときではなく、午前中など少し涼しめの時に行くといいかもしれませんね💡✨
その後暑さにバテた私たちは一旦カフェでフラッペを飲みながら涼む笑。
次なる目的「川イルカ」に向けて、体力を整えます。
キャラメルフラッペ最高においひー😋
川イルカ🐬はクラチェの都心からトゥクトゥクで約30分~1時間のとこに暮らしています。
クラチェの都心から川イルカの住処までは、どうやら一律してトゥクトゥク代往復10ドルが相場らしいです。
都心から少し離れると、すごくゆったりとした風景に変わっていきます。
都心に比べると、道もそんなに舗装されているわけではないので、ほどほどに揺れます。
が、それすら楽しいです笑。
川イルカを見るのには、外国人料金とカンボジア料金があります。
外国人料金は1隻1~2名で見るには一人9ドル、3名以上で7ドル、
一方カンボジア料金は一隻で9ドルらしいです。
私たち青年海外協力隊はカンボジア在住なので、安く行けるはず…✨
と淡い期待を抱きながら、川イルカの受付へ。
JICAのIDカードでうまくいってほしかったのですが、結果としてはダメでした笑。
お姉さんが「ニッ オッ チェッ(JICAのIDカードではダメ)」というのに対し、
ずうずうしい日本人は厚かましく、
「ポンターエ トゥガイニッ…(でも今日は~)??」と値下げ交渉。
お姉さん7ドルで妥協してくださいました。ありがとう笑♡
船に乗り込み、いざ出発~!
と出発した瞬間から近くにイルカ!テンションあげぽよです!!
約30分程度一隻貸し切ることができ、船のおっちゃんが目ぼしい場所に船を動かしてくれます。
「プシュッ」という潮を吹く音がする方向へ目を向けるとイルカさんたちが泳いでいる姿をみることができます。
今回はマックス4頭が並走して泳いでいるところや
おなかを見せながら泳ぐイルカさんにもお会いすることができました💖
もうめっちゃかわいい(*ノωノ)
川イルカ🐬さんを見れただけでも、だいぶ満足な私でしたが、
夕日が沈むメコン川にこれまた心が持っていかれます。
今回はイルカさんとメコン川の夕日とのコラボレーション。
完璧なシチュエーションすぎます。
こんな絶景毎日見たい!!!!
皆様機会があれば是非クラチェに行ってみてください✨