任国外旅行・ラオス編~ストゥントレン~(残り340日)
今日はモンドルキリからカンボジアとラオスの国境の街「ストゥントゥレン」に向かいます。
モンドルキリからストゥントレンまでは、早めに申し込めばバンがちゃんと出ています。
…が、申し込んでないよねー笑。
前々日くらいに調べたら、満席になってました笑。
そんなわけで、ダメもとでホテルのオーナーさんにお願いしてみたところ
「予約取ってくよー」ということで無事に今日の移動手段を確保。
(もちろん現地の人が集まるような場所に行き、満席になってから出発するバンを探すという手もあります。が、その場合いつ出発するのかは不明です。)
30分以上遅れで笑、ホテルまできちんとピックアップにも来てくれました。
ホテルのお姉さんによると、9時に出発すると14時には到着できるそう。
来たのは昨日と同じ型のミニバス。
…昨日と違うのは、どこも故障している場所がないのか快調にスピードをぶっ飛ばす。
当初の予定?というかイメージでは、モンドルキリ→ラタナキリ→ストゥントレンのルートを通るイメージだったので、
途中で旅の同伴者である同任地隊員が「ねぇ、ここ昨日も通ったよね…?」と言い出した時にはかなり焦りましたが、
どうやら、モンドルキリ→クラチェ→ストゥントレンのルートで向かうようです。
(ラタナキリに初めて上陸できる…!!と思っていたので、ちょっと残念😢)
絶好調にスピードをぶっ飛ばしてくれたおかげで、昨日かなり時間がかかったルートを半分くらいの時間で通過。
ちょうどお昼の時間にクラチェの中心部に到着しました。
すると、知らんおっちゃんが「ストゥントレン!!」と私たちが乗っているミニバスに呼びに来てくれ、言われた通りにバン乗り換え。
毎度のことながら、「本当にここで乗り換えていいのかとか」、「本当に目的地に行けるのかとか」かなり不安はよぎりますが、無事に辿り着けるのが我ながらすごいと思う笑。
乗り換えたバンはいわゆる、満席になったら出発するよータイプ。
以前、クラチェには来たことがあったのでちょっとおいしいご飯屋さんに行きたいなーとか思いつつ、
いつ出発するかわからないので、おっちゃんが私たちを見つけやすい場所でランチをする必要があります。
となると、目の前にあったバス乗り場のちっちゃい屋台でランチタイム。
普段コンポンチャムで食べるときは、白ご飯(山盛り一杯)が500リエルとおかず一品が2000リエルの合わせて2500リエル(0.62ドル)なので、
二人で5000リエル(1.23ドル)やなーと思いきや、まさかの二人で10000リエル(約2.5ドル)。
んなアホな( ゚Д゚)!!
ちょっとぼったくられた気持ちになりましたが、きっとバス停の屋台だから高いんだろうね…と言い聞かせることにします。
乗車人数は満員にはなりませんでしたが、どうやらおっちゃん13時になったら出発しようと決めていたようで、13時ちょいすぎくらいにクラチェを出発。
最終目的地ストゥントレンに向かいます。
こちらのバンも結構なスピードでぶっ飛ばし、15時半くらいにストゥントレンに到着。
ちょうどホテルが道中だったので、バンを途中下車し、チェックイン。
今回は「Gold River Hotel」というリバーサイドのホテルに泊まりました。
ちなみにこのホテル、普段の時だと一部屋20ドルですが、今回は水祭りの連休中ということで倍の値段の40ドルかかりました。
まさかの浴槽付きだったので、しょうがないかぁ…と思いつつ、ちょっと悔しい笑。
そして、満室。
さて、ここでは明日ラオス入りするための足を手配しなければなりませぬ。
一応ホテルでラオス行きのバンを手配できるか確認し最終手段を確保したところで、
街散策を兼ねて、バン探しの旅にレッツゴー。
勝手に「国境の街やし、バンいっぱい出てるやろー」的なテンションでいましたが、全然バス会社見つからん笑。
結局、ホテルのお姉さんが教えてくれたバンに落ち着く…という…笑。
乗合バンはどうかわかりませんが、きちんとした(?)バンに乗ろうと思うと、
どうやらストゥントゥレン→ラオス(パークセー)行きは午後からしか出ていないようです。
そして、今回私たちが見つけられたバン会社は
①私たちが乗ることになったバンを手配してくれたリバーサイドの交番横(12時半発)
か
②カンボジア国内の大手バス会社ソリヤバス(12時・14時半発)
の二つしか見つけられませんでした。
おっちゃん曰く「午前中に出発したって、どうせ国境で待たされるから、到着する時間は一緒だぜ」とのこと。
…どんな国境よ…笑(^-^;💦
さて、ストゥントレンに到着したわけですが、このストゥントレンには一体何があるかと言いますと…、
個人的には何もありませんでした爆。
あ、メコン川じゃなくて、「セコン川」が隣にありました。
街自体はおそらく水祭りの連休でお祭りがあった次の日に私たちは訪れたのでしょう。
道端の至る所にゴミ散乱。
なんだかちょっと残念な風景を横目にすることに…。。
でも、街自体は思っていたよりも大きく、プサー(市場)もかなりの大きさでした。
快適な空間を提供してくれるカフェに巡り合うこともでき、
長距離移動でやられたお尻を甘いショコラフラッペで癒すことができました。
そして、なんといってもたまたま入った夕食屋さんが美味しかったのが嬉しかった!
カンボジア出国前の夕食はまさかのパスタ(ボロネーゼ)でしたが、
想像していたよりも、はるかに!!かなり!!手作りの味で美味でした。
まぁ、今回は国境越え目的にストゥントレンを訪問することになりましたが、きっともう来ることはないだろうな…笑。
夜はホテルにあったちょっと高級目のアイスバーを購入し(もちろん味はパッションフルーツ笑)、少し贅沢気分を味わう。
次の日は朝から移動する気満々だったのが、まさかの昼移動になったのでゆっくり寝ようと思います。