任国外旅行・ラオス編~ヴィエンチャン~(残り337日)
まだたった一つの都市パークセーしか行っていませんが、
ラオス人の優しさや街のロニャイロニャイ(クメール語でぐちゃぐちゃ)じゃない感じを見て、かなりラオス好きになっています💖
今日は二泊させてもらったパークセーから首都ビエンチャンに移動する日。
本当はバンでもいいかなーと思っていたのですが、この長距離をバンで行く…となると…。。
せっかくの旅行が移動でつぶれてしまうのはもったいない…ということで、パークセーからビエンチャンのみ飛行機で向かいます。
いやー、移動で半日つぶれないって本当にすごいですわ。
一瞬で首都に移動。お尻にも優しい。
ヴィエンチャンの空港から市内までは、バスかタクシーを利用するのがいいそうです。
そんなわけで今回はタクシーでホテルに向かうことを選択。
ヴィエンチャンでは「Vientiane Garden Villa Hotel」という所に宿泊。
とってもとっても優しそうなお姉さんスタッフに出迎えられ、ホテルチェックイン!!
…のはずが、まさかのチェックインができない?!?!
お姉さん「明日チェックアウトということよね?あなたたちは明日の日付で予約をとっているわ!」
なんということでしょう!!
まさかのまさかでチェックインの日付を間違えてました~てへぺろっ笑✨
でも私たちは日頃の行いがよいのでしょう。きっと。
お姉さん「今日は空室が2つあるから、大丈夫。部屋を準備してあげるね」
なんとラッキーなんでしょう😊
さらにお姉さんの横にいたお兄さん
お兄さん「いつもは満室なんだ。でも、君たちが予約していた部屋はないから、グレードアップした部屋を同じ値段で手配させてもらっていいかい?」
願ったりかなったりでございます!!部屋を用意して頂けるだけでも嬉しいのに!!
お兄さん「You are lucky girls!!」
あざ~すっ💖
ちまっとハプニングはありましたが、無事にホテルにチェックインすることができました!!
その後、ホテルのお兄さんが弾丸トークで市内観光のタクシーを手配しようか!?と言ってきてくれましたが、
ガイドマップやネット情報によると、ヴィエンチャン市内であれば自転車で観光できるくらい小さい街だと聞いていたので、かなり心は揺れましたがお断り。
なんとなく地図を見て、なんとなくそんなに遠くないやろー的なテンションで徒歩で観光開始。
街には全然ゴミが落ちておらず、そもそも歩道が歩道として機能しておりかなり歩きやすい!!(←これかなりポイント高い)
自転車も借りず、のんびーり徒歩で歩いていると、お洒落な街並みに心がルンルン。
街の一部は「ここはヨーロッパの国ですか?」と言いたくなるような街並み。
朝ごはんを大量に食べたので、お昼ご飯とまではいかなくても小腹を満たしたい…。
ということで偶然通りかかったクレープ&ガレット屋さんでカフェタイム。
もちろんクレープの上に乗っているのは「パッションフルーツアイス」!!
東南アジアではありえないクオリティーに大満足しました。
小腹を満たし、再びてくてく歩いていると、いよいよ見えてきました。
フランス・パリの凱旋門を模倣して作られたパトゥーサイは戦没者慰霊のために建設が始まったそうです。
パトゥーサイに向かうまでの道のりはまさにシャンゼリゼ通り。
思わず口ずさんじゃいました♬
中の天井の装飾も中々に美しい。
この凱旋門には登ることができ、ヴィエンチャンの街並みを上から眺めることができます。
凱旋門の近くにはカンボジアでも流通しているNestleのくまちゃんベンチもあります。
そして、そこから再びてくてく。
黄金に輝く「タートルアン」。遠目から見てもキラキラしており、圧倒的存在感。
…ただ、パトゥーサイのときもそうでしたが、見えてからが異常に遠い…笑。
どうやら私たちが訪問した前日に、いわゆる祭事が終わったようで、静寂しかありませんでした。
一応見たいもの二つの観光を終え、てくてくと帰路につこうかと思っていたのですが、
約2kmくらいの距離かなぁ~と思っていたら、まさかのタートルアンまで5km歩いてました笑。
と数字にして意識すると、ちょっとお疲れモードに。
帰路はホテルまでトゥクトゥクを使うことにしました😊
カンボジアのトゥクトゥクは座席が前向きなのですが、ラオスは横向き。
…横向き座席なら、ひったくり被害が減るのでは…?!なーんて思ったり。
風を切りながらの移動が涼しくて快適なのは、ラオスもカンボジアも一緒でした。
夜はこちらもガイドブックに載っていた「ラオス・キッチン」というレストランへ。
ここのラープ(ひき肉と香草を合わせたラオス料理)は日本人向きの味でとっても美味しいんだとか!!
期待に胸をルンルンさせながら、いざ実食!!
初めてのラープ、初めてのもち米。美味過ぎました。
普段料理にミントがのっていても、風味付けとしてはいいけれど、ガッツリ食べるのはあまり好きではないので横によけちゃうんですが、
このラープはミントあっての料理!!むしろミントがなければラープじゃない!!
人生で初めてミントが美味しい!!!!と感じることができた瞬間でした。
ついでに頼んだソーセージもこれまた美味。
…やばい。これはラオス料理にハマる予感…。