任国外旅行・ラオス編~バンビエン~(残り336日)
そういえば首都ヴィエンチャンは東南アジア一?いや世界一?何もない首都と言われているらしいです。
…まぁ、確かに首都にしてはあり得ないくらい静かでしたが、
一応ショッピングモールもあるし、日本食レストランもあるし、とても過ごしやすそうでした。
あーヴィエンチャンなら首都暮らしも良さそうだなぁ…。。
と、一泊のみしたヴィエンチャンをあとにし、今日はバンビエンという田舎町に向かいます。
ヴィエンチャン→バンビエンまでは休憩をはさみ、約4時間。
ヴィエンチャン市内からバンビエンまでは結構な頻度でバスやバンがあるので、こちらも簡単に予約可能です。
ちなみにホテルピックアップもしてくれます。
このバンビエンも欧米系の方々に大人気。
バスに乗り込むとたくさんの欧米系の皆さまにご対面。
ヴィエンチャンを市内を抜けると、もうあとは山道。
ただきちんと舗装されているので、所々揺れる箇所はありますが、激しい揺れはありません。代わりにかなりの急カーブが続きます。
酔いやすい人は必ず酔い止め必須!!
さらに本当に山道なので休憩場所までトイレはありません。
トイレ心配な方は、水を飲む量を少し調整しといたほうがよさそうです。
(なぜ人は「トイレに行けないよ!」と言われると普段2~3時間は余裕で平気なのに行きたくなるんでしょうね。←私だけ?)
あ、ちなみに休憩所で出会ったパッションフルーツジュースもおいしかったです。
このバンビエンは自然豊かな田舎町として有名で、アクティビティなども充実しているらしいです。
バンビエンに入ると様々なアクティビティが組まれているツアーをたくさん見ることができます。
ただこのツアーは一日ツアーで組まれていることが多いです。
今回私たちは1泊2日で予定を組んでしまっていたので、参加できませんでした…。。
日程に余裕のある方は2泊することをおススメします。
浮き輪に乗って、川を下る「チュービング」とか面白そうでしたよ💡✨
と、とりあえず荷物を置くためにホテルへGO!!
チェックインをしようとすると、
お姉さん「ごめんなさい、今日は部屋に少しトラブルがあって、貴方たちを泊めることができないの」
えええええええええええええええええええええええ( ゚Д゚)💦
マジかー!!!!
お姉さん「代わりに私たちの知り合いのホテルに泊まってもらってもいいかしら?私たちのホテルより、いいホテルだから。お金はこのホテルと一緒で大丈夫」
とお姉さんのお友達のお姉さん二人が電話で召集され、バイクに乗せられホテルを移動。
想像以上にめっちゃ綺麗なホテルですがな!!
中に入ると、西洋系爽やかイケメンのおじさん?お兄さんがお出迎え。
どうやらこのホテルのオーナーさん(ちなみにフィンランド出身)だそうです。
と、連れてきてくれたお姉さん二人は「じゃあね~」とそのまま立ち去る。
え。
泊まる予定だったホテルのお姉さんからちゃんと連絡がいってるんだろうなぁーと思いながら、いざチェックイン。
オーナーさん「君たちの名前で予約がないよ?」
…デショウネ!!
わかってましたとも笑!!結局一から事情を説明することに笑。
どうやらホテルのお姉さんから「何組かそっちに泊めてー」という連絡はいっていたようですが、
誰をどこの部屋に泊めるのか(いくらくらいの金額の部屋に泊めるのか)は全く決まってなかったらしい。
にしても、今回の旅ではラオスでガチで流暢な英語を話す人にお会いすることがありませんでした。
わかりやすい言葉で話してくれるし、言葉に詰まっても、私の拙い英語を待ってくれる。
もちろん英語が母国語である西洋系の人も基本的にラオスの人を相手に話しているので、自然とわかりやすい英語で話してくれる。
観光地であれば、全然言葉の壁は苦になりませんでした😊
無事に綺麗なホテルにチェックインを果たし、
今回バンビエンに立ち寄った理由の一つ「ブルーラグーン」を目指します。
ガイドブックなどには、
バギーやバイクをレンタルしていくのがいい!と載っていますが、
一応青年海外協力隊・カンボジア派遣者は安全上バイク乗車は認められていません。
…バギーならじゃあいいか…笑?と一瞬思いましたが、
日本でもペーパードライバーな私がバギーを使いこなせるとは思えない。
乗ってみたい気持ちは山々でしたが、今回はお見送り。
ということで、日本人バックパッカーに人気の自転車で向かうことに✨
(ちなみにトゥクトゥクという手もありますが、予算の計算をミスり(カンボジア国内の移動費や宿泊費を何も考えてなかった笑)、カードを当てにして、手持ちで300ドルしか持って来なかった私たちは可能な限り貧乏旅行をする必要あり。)
お昼くらいの出発だったこともあり、わかりやすい位置にあるレンタルサイクル屋さんの自転車はもうなくなってました。
ネットなどには郵便局近くの通りにレンタルサイクル屋さんがたくさんあると書いていましたが、
んー。困った。いいのがない。
と散策も兼ねて歩いていると、まさかの薬局屋さんでレンタルサイクルしてました笑。
自転車を借りるのに、パスポートを預けるかデポジットを払う必要があると書いていたのですが、正直パスポート(しかもオフィシャル)を預けたくないなぁ~と思っていました。
と思ったら、今回の薬局屋さんは身分証明書ならなんでもよかったらしいです。
ということでしゅっぱーつ。
(途中、ドルからキープ(ラオスの通貨)に両替するのに、小さい両替所に寄ったのですが、いつもやっているはずの仕事なのに、お姉さん両替計算大パニック。その両替所の将来が不安になりました)
ガッタガタの橋を渡り、
ひたすら何もない道を漕ぐ。
あいにくのお天気でしたが、本当に何もない田舎風景を堪能できます。
のんびりサイクリングして風景を楽しめてよかった!
晴れてたらもっと最高だっただろうなぁ…。
バンビエン市内からブルーラグーン”1”(今回は時間の関係で”2”や”3”に行くことはできませんでした)は自転車でちんたら漕いで約1時間前後(総距離約7km前後らしい)。
ちなみに往路は微妙に坂になっていたようで、同伴者は余裕だったみたいですが、普段運動不足の私はブルーラグーン到着時息切れ半端ねぇ。。
無事に到着すると、
わぁお★めっちゃ綺麗な青やん!!
ブルーラグーン1は一番市内から近いのでたくさんの人が訪れます。
なので、2や3の方がもっとキレイということでしたが、1でも十分満足✨
魚もうようよと泳いでました。
極寒でしたが、せっかくなので入水。
海と違って川なので、上がった後もべたべたせず、さっぱり💖
来てよかったー!!
このブルーラグーンは韓国ドラマのロケ地になったらしく、韓国人観光客がたくさんいらしてました。
そして、再びチャリに乗り帰路に。
チャリ漕いだ後のマンゴヨーグルトフラッペ神でした。
夜ごはんはナイトマーケット見学ついでに、ラオス初ローカルな屋台へ。
文句なしのお味でした。
他にもバンビエンでは
日本の川床みたいなのもあり、こちらで食事をすることができるレストランもある用です。
橋の上からでも水の中が透き通って見える川の綺麗さ!青い空!大自然!
(寝起き感満載の女が映っていますが気にしないでください。)
海もいいけど、山もいいなぁ…と思ったりしました。