任国外旅行・ラオス編~コーンパペンの滝~(残り338日)
はい!昨日予約したツアー!
それはぁー!!!!!!!!
「コーンパペンの滝」です✨
コ、コーンパペン…?滝…?なんだそれ…?(。´・ω・)?って感じですよね。
このコーンパペン滝はラオス南部にあるメコン川最大の滝なんです!
Wikipediaさんによると、滝の高さは15~21mほどで特別に高いわけではないが、大商雨数の滝が幅10~11kmにわたって連続しており、「ギネス世界記録」では世界で最も幅の広い滝として認定されているそうです。
とはいえ、いくらギネス世界記録とはいえ、ぶっちゃけ「…はぁ…?」とおそらくどちらかというとマイナーな観光地なんだと思います。
正直、私の任地がコンポンチャムでなければ、それほど魅力を感じなかったかもしれません。
ですが、コンポンチャムにはメコン川が流れている!
このコーンパペンの滝が行きつく先は、我々の住むコンポンチャムなのだ!!と思うとなんだか親近感がわきませんか?
というわけで、パークセーにわざわざ二泊したいと思ったのもこのコーンパペンの滝を見るため!!
ということでいざ出陣✨
ラオスの地元の人がどうなのかはわかりませんが、観光業に携わる人々の時間厳守は見上げたもんです。
今回のラオス旅行で時間通りにいかなかったことは一度もありませんでした。
そんなわけで、本日もホテルにピックアップしにきていただき、いつものようにバスを乗り換えます。
ラオスに来て、ラオス人に会う回数の方が少ないんじゃないかと思うくらい、欧米諸国の方々からの人気は今熱いようです。
久々の大型バスに乗り換えると、そこは見渡す限りの欧米系の方々。
…なんだかよくわかりませんが、東南アジアを旅行していると欧米系の人が一緒のツアーだと私は安心笑。
…おぉ!今回のツアーは安心しかないぞ~😊✨
1時間強、クーラー付きの快適おバスに揺られ、休憩所に到着。
すると、何やら「シェムリアップ!」「プノンペン!」とお客さんを探す声が。
どうやら今回参加したバスツアーは複数のツアーのお客さんが一緒に乗っているようで休憩所でカンボジアに向かうお客さんはここでお別れの模様。
…と思っていると、ツアーガイドのお兄さんが私たちのところに個別にやってきて、
ガイドさん「君たちもここで降りて。1時間あげるから、1時間後ちゃんと戻ってきてね」と一言伝えられ、とりあえず降りる。
そして、カンボジア国境へ向かう組と、たった一組コーンパペンに向かう私たちを置いて、ガイドさんと安全快適の大型バスは出発。
ええええええええええええええええええええええええええ( ゚Д゚)
実は今回向かっているコーンパペンの滝は位置的に考えると、
パークセーから行くよりも、実はカンボジアのストゥントレンから行ったほうが近いという衝撃的事実笑。
そんなわけで、まさかのカンボジア国境付近まで戻ります笑。
しかも代わりにお迎えにやってきたのは、バスやバンではなく、まさかのラオス版トゥクトゥク。
…不安しかない笑。
とりあえずトゥクトゥクのお兄さんに滝の入り口まで連れてきてもらい、
全然英語が伝わってなさそうなお兄さんにジェスチャーで再度「一時間後、ここ!」と確認(←本当にわかってるのか、わかってないのか怪しい感じでした笑)。
さらにトゥクトゥクはカンボジア国境越え組を乗せ、私たちを置いて出発。
ツアーに参加したという事実に、安心しきっていましたが、まさかこういうパターンでくるとは…笑。
チケットなどは自分たち購入することに。
あまり人もいないのでとっても歩きやすい。
(おそらく私たちが予約しようか悩んでいた日本語の団体ツアー様に遭遇)
園内に入ると、素敵なマイナスイオンの音が。
まだ滝は見えていない状態で、滝の音が聞こえて来ていたので、これは相当期待できる。
入ってすぐの記念撮影スポットで写真をとり、この時点でもまずまず満足。
だが、自然はすごかった。
奥に進めば進むほど、滝の迫力は増す。
乾季だったからか、一部滝の近くまで降りることができるスポットができており、
かなり滝の近くまで進むことができます。
運動靴ではなく、ただのクロックスで行ったので怪我要注意な感じでしたが、
迫力がすごい( ゚Д゚)!!
これはメコン川住人としては見ておいて本当に良かった!!
近くでは猫ちゃんがお昼寝タイムをしておりました。
とそんなこんなをしているとあっという間に一時間。
出口に戻ると、きちんとトゥクトゥクのお兄さんが待ってくれていました✨
そこからどこに行くのか、何をするのか何の説明もされないままとりあえずトゥクトゥクへ。
そして、「ここで待ってて」と言わんばかりのジェスチャー。
よくわからない状態で20分くらい待っていると、
よくわからないおじちゃんが、「Don Khon Island?」と聞いてくる。
正直、コーンパペンに行ければ他はどうでもよかったので、「…あー、昨日ガイドさんのツアー内容の説明ちゃんと聞いとくんだった」と後悔。
「たぶん?」というあいまいな感じで返事をすると、
なんかわかりませんが、小舟に乗ることに笑。
…私は一体どこに向かっているのでしょう。
人の話を聞くってとっても大事ですね笑。
小舟に揺られること約15分。
どうやら「Don Khon Island」と呼ばれる島に着いたようです。
…はて、一体この島には何があるんでしょうね。
なんとなくクラチェのときに行った小島に似てる雰囲気。
何の情報も一切持たないまま上陸した小島。
昼ご飯もまだだったので、とりあえずご飯を食したい。
おっちゃんによると、「ここにも滝(リピ滝)はあるんだ!レストランもその近くにあるぞ」とのこと。
へぇ~。
よくわからないまま、おっちゃんに言われるがままいると自転車をレンタルさせてくれることに(←そういえばレンタサイクルがついてるよーってツアー案内の時にお兄さんが言ってたような気もするなぁ…)。
おそらく晴れていれば、道も整っており楽しいサイクリングが楽しめたのだと思います。
…が、ここ数日あいにくのお天気が続いていたようで、土の道がもうドロドロ。
うまく道を選ばなければ、泥に車輪がハマり、全身ドロドロコースまっしぐらになのは明白。
かなりの集中力を持して、サイクリングをしました笑。
あんまり期待せずにいったのがよかったのか、思っていたよりもいい感じのところでした。
もちろんコーンパペンの滝に比べると、規模は小さいし、ちょっと寂しい感じもしますが、何よりも水が綺麗!!
こんなリバーサイドを眺めながら、休憩スポットでぐーたら横になり、スムージーを片手にお昼寝タイム。
意外といい観光をさせてもらえました。
帰りは16時に戻ってこいということだったので、その時間に合わせておっちゃんの場所に戻る。
…そういえば、大型バスに乗って私たちを置いて行った他の観光客の皆さまは一体どこに行ったのだろう…と思っていましたが、どうやら一泊するプランだったようで、私たちが滝から帰路についたときに、ちょうど滝に向かっていく姿をお見かけしました。
その後再び小舟に乗り、元の場所へ帰還。
よくわからないままにおっちゃんについていくと、おっちゃんが「ここで待っときなさい」とのこと。
元の場所に帰還したと同時に、どこからかミニバンが現れる。
どうやらこのミニバンに乗ってパークセー市内へ戻る手筈になっていたようです。
…今回のこのツアー。
わからないなりに、言われた通りに流動的に動いていただけでしたが、
ツアー会社さん側がとてもうまく連携をとれていて、すごくスムーズでした。
複数のツアーに参加している人を、効率よく移動させるってとても頭がいいなぁ!!と感心。
無事にパークセーに戻ることができ、夜はあっさり系のラーメンのようなラオスの麺を頂きました💛
もちろん美味しかったです😋