Spienきずな~もいもい日記~

青年海外協力隊2018年度2次隊・看護師隊員としてカンボジア・コンポンチャムに赴任中。きずな橋のような日本とカンボジアの架け橋になりたい!2年間の活動を徒然なるままにもいもい(ゆっくり、ひとつずつ)更新していきます。

任国外旅行・ラオス編~ルアンパバーン②~(残り334日)

 

ルアンパバーン二日目はちょっと郊外へお出かけして、ルアンパバーン名物(?)「クアンシーの滝」へ向かいます(←今回の旅でめっちゃ滝見てる笑)。

 

「クアンシーの滝」はラオス有数の絶景ポイントの一つとして有名です。

先日バンビエンで行った「ブルーラグーン」に負けず劣らずのエメラルドグリーンに煌めく滝で、いわゆるインスタ映えする写真が撮れること間違いなし(とある情報によると雨季は濁るらしいですが…)。

 

ルアンパバーン市内からクアンシーの滝まではトゥクトゥクで約1時間前後。

街の中心地からであれば他の人とシェアし、割り勘して乗合トゥクトゥクにすることが可能だそうです。

お安く行きたいなら、この乗合トゥクトゥクが間違いなく安いです。

また、半日ツアーが出ていたり、ゲストハウスなどでもツアーの案内があったりとたくさんツアーが出ているので安心ですね💡

クアンシーの滝は泳げるスポットもあるので、ツアーの大半は温かくなってきた午後を目指して出発するプランが多いです。

 

だがしかし!!せっかくならば、綺麗な写真を撮りたい…。。

グーグル情報によると、朝の10時頃から混みだすとのこと。。

 

なぁーらぁーばぁー10時前に行こうではないか!!

となんとなく朝イチ出発を心に決めていたのですが、

 

前日ホテルまでのシャトルバスを待っている間に声をかけてくれたお兄さんがおり、

「私たちは朝8時過ぎには街を出たい」というと、

「そんなに早く出るトゥクトゥクはないよ」と言われてしまい…😢

 

きっと探せば乗合トゥクトゥクもあったのでしょうが、確実に10時前には着きたかったので、個人でトゥクトゥクをチャーター。

相場ではトゥクトゥク一台貸し切りの相場は150,000~200,000キープらしいです。

今回は私たちは160,000キープで交渉成立。

 

8時半にホテルまでピックアップに来てもらい、再び山道をトゥクトゥクで駆け抜けました。

風を切って走る&曇🌥で少し寒さを覚える気候(朝紅茶を飲んだこともあり、トイレに行きたい度もMAXになるほど)だったのですが、徐々に晴れ、

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かいせーい☀✨いえーい!

トゥクトゥクの運転手さんから「何時に帰ってくる?」と聞かれますが、

水遊びも入れて3時間あれば余裕だと思います😊

ちなみに私たちは二人だけだったこと、水温が低くてそんなに遊べないことも考慮し、2時間半後に待ち合わせ時間を設定しました。

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入り口でチケットを買い、整備された道を歩きます。

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ツキノワグマの保護施設も併設されており、無料で熊ちゃん🐻に会うこともできます。

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こんなお写真スポットもありますよ😊

そして、ほんの少し歩くと、とっても綺麗な滝?池?が出てきます。

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魚もこんなにハッキリ見えるほど水が綺麗✨

滝に向かうまでの道のりはとにかく自然が豊か。

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そして、綺麗な滝とご対面。

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控えめに言っても、景色最高。

今すぐ飛び込みたくなるレベルの美しさ。

 

色々なところで飛び込みたくなる衝動に駆られますが、

泳いではいけない場所もあるのでよーく標識を確認してください💡

場所によってはかなり深いところもあるらしいので、注意が必要みたいです。

 

この滝の上にも山道が続いていて、上に行けるようになってはいるみたいですが、道が舗装されていないのでかなり険しい山道だとのことです。

もちろんクロックスしか持って行っていなかった私たちは断念(←そもそも山登り嫌い笑)。

 

クアンシーの滝には全部で3か所遊泳が許可されている場所があります。

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朝イチで行くと、とにかく寒いのでそこだけ要注意!!

心臓が止まらないよう、しっかりと準備体操&ゆっくり入水してください!!

 

だけども、綺麗な滝壺で、水遊び!!最高じゃないですか!!

寒くて動けずにじーっとしていると、天然ドクターフィッシュも近づいてきてくれました。

ちなみに朝イチで来た時は、まだ遊泳している人がいなかったので、

ここで誰も写っていない写真を撮ることもできました💖

 

補足情報として、

そして、すごく簡素な更衣室はありますが、ロッカーなどはないのでそんな悪い人はいないと思いますが、貴重品管理もしっかりと行ってください😊

あと、自然でできたものなので川底で怪我をする人もいるそうです。

 

いやはやちょっと早く起きて遠出しにきた甲斐がありました✨

 

ルアンパバーンに行った際は必ず行ってください!!お勧めです。

 

そして13時前にホテルに戻りお昼寝タイム。

 

今日のディナーは「ラオス式BBQ(しかも食べ放題)」を予定していたので、

昼ご飯はポテチで済ませ、夜ごはんに向け、おなかを減らします。

 

噂のBBQは夜17時頃からリバーサイドに突如出現するそうです。

なので、17時前頃より、椅子などがセッティングされ準備がなされるそうです。

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ちょうど17時15分頃に着いたのですが、まさにちょうど準備ができたようでした😊

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いえーい!一番乗り-!

夕暮れ時に行くと、

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メコン川に夕日が落ちていく様子もしっかりと見ることができます。

昨日はプーシーの丘から、今日はメコン川のほとりから夕陽を鑑賞🌇✨

 

ネット情報によると、先払い制で一人70000キープ。

よくわからないので、とりあえず夕日が見える席に座って待っていると、

お兄さんが「ここに座るの?」と無言の合図を送ってくれるので、こちらも無言で「ここに座る!」と合図。

 

ビュッフェスタイルなので、自分たちで具材を取りに行っているとその間に

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炭と鍋を用意してくれていました。

ちなみにラオスのBBQはタイと似ていて、上では焼き肉、下のくぼみで鍋をするそうです。

お肉の余分な脂身が下に落ちるので、普通の焼肉よりヘルシー!!…な気がします。

(↑結局、量を食べるから一緒か笑)

 

ビュッフェコーナーの横によくよくみると、小さな小屋があり、そこでどうやらお会計をする感じだったので、具材を取るついでにお会計(ソフトドリンクなどもそこで注文してもらいます)。

レシートをもらえるので私たちはそれをテーブルにおいて食べ始めましたが、

隣の西洋系のカップル💑は食べてからお会計に向かっていたので、

どのタイミングでもお金を払えばどうやらいいらしいです。

 

にしても、お肉🍖はもちろん、魚介(イカ&エビ🦐)をはじめとし、野菜(まずまず種類あり)、さらにデザート(果物&アイス)があり、

リバーサイドBBQ、しかも一人70000キープ(約8ドル)で食べ放題✨

お得でしかなかったです。

 

もしルアンパバーンに二泊滞在する余裕があれば、

一日目はプーシーの丘から夕陽を眺め、二日目はリバーサイドで夕日を眺めながらBBQ✨してみてください!!

 

お腹いっぱいになった後は、再び乙女の戦場「ナイトマーケット」へGO!!

今日こそは「買わないぞ!」と心に決めていたのに、見事に玉砕してホテルに帰るのでした。