赴任日(派遣30日目)
いつもよりちょっとだけ早い時間に起き、朝からシーツやタオルケットを洗濯。
最後の荷造り作業に入ります。
いつもより少しだけ出発時間はゆっくりだけど、
いつもより少しだけ慌ただしい。
ケップ・シハヌーク組は出発は朝の8時。
クラチェ・コンポンチャム組は朝の9時。
7時45分頃、たまたまごみを捨てに玄関に出ると
警備員のおっちゃん「車来てるよ」
早くね??
やっぱりJICAで就職しているとあって(?)割と時間にはしっかりしているドライバーさん。
4人分の荷物の積み込みのお手伝い。
荷物の量の多さに事前に調整員さんに前もって「乗らないかも…?」と伝えていましたが、
一番大きいバンで来てくれていたので、
ケップ隊員の自転車もしっかり入り、無事に出発。
みんな~いってらっしゃ~い!!
4人がいなくなったドミトリー…。
クラチェ隊員と二人最後にアイスを食べました(笑)。
ゆーてる間に9時なんてあっという間。
4人が乗っていった車が思っていたよりも大きい車だったので、
私たちはきっとそのもう一つ小さい車だから余裕で荷物入るわー。
8時50分。
ふと玄関を見ると、なにやらドミトリー前に一台の車が止まった様子。。
…(; ・`д・´)おや??
はい。調子のってました。
まさかの普通の5人乗りJICA車のお出迎えでした。
スーツケース4つも入るか怪しいもんですぜ?
運転手さん・警備員さんは早々に荷詰め作業を諦めようと…
諦めたらそこで試合終了やで?!←誰w
そもそもね、レディー二人でスーツケースとか運んでるんだから
重そうな荷物率先して運んでよ!!
若干ドミトリー前まで荷物を運ぶのが面倒になったので、
ドミトリーの駐車場使いたいから、扉開けて~♪
と警備員さんにお願いしたら、
警備員「ぼく、その扉の鍵持ってないよ?」
…じゃあ誰がカギ持ってますねん?(^_^メ)
荷詰め作業は車の外からは入れるのはもう限界がみえていたので、
車の中に乗り込み、中から荷物をうまく引っ張る。
日本人ですもの。ちまちました作業は得意でっせ?
荷造り上手隊員のお言葉「デッドスペースを意識して」
無事に全荷物詰め込みました。
…ただし、バックミラーは使えませんがね。
↑目の前の風景
ドミトリーを後にし、クラチェ・コンポンチャム方面へ出発。
大家さんがコンポンチャムのガソリンスタンドまでバイクでお出迎えに来てくれていました。
前見た時よりも、棚とか色々設置されていて、
あ♡住みやすそう♡
↑リビング
↑寝室
調整員さんから「着いた?」の電話があり、
車小さすぎるわ!ってオブラートに愚痴り、
クラチェ隊員と最後のお昼ご飯を共にし、いよいよおひとり様生活スタートです。