Spienきずな~もいもい日記~

青年海外協力隊2018年度2次隊・看護師隊員としてカンボジア・コンポンチャムに赴任中。きずな橋のような日本とカンボジアの架け橋になりたい!2年間の活動を徒然なるままにもいもい(ゆっくり、ひとつずつ)更新していきます。

コンポンチャム生活68日目~活動40日目~(派遣103日目)

 

撃沈。

 

と言う言葉がふさわしい一日になりました。

 

生活するレベルのクメール語が少しずつできてきたのを実感していたので、しばらく調子乗ってました。

 

今週から、病棟見学だけではなく徐々に活動のための調査に移行していこうとしているのですが、

その初日、一発目で心が折れました。

 

今まで疑問に思ったことを少しずつ解決しようと日本語・英語・クメール語で質問を訳す作業をしたのですが、

一番聞きたい質問の意味・ニュアンスが全く伝わらない…。。

 

「この病院・病棟の目標は何ですか?あなたはこの病院をどんな病院にしたいと思っていますか?」

 

活動計画を考えるうえで、一番確認しなきゃいけないし、一番大切にしたいと思っていること。

 

残念ながら、見事に通じず、玉砕いたしました。

 

師長さんは一生懸命わかろうとしてくれ、いろんなスタッフの知恵を借りながら解読しようとしてくれたんですが、

その師長さんに尋ねられたスタッフのごく一部の対応が冷たすぎて、心がポキポキ。

 

唯一聞き取れた単語は「ニッマオピーナー(この質問はどこから訳したの?)」「コッ(間違ってる)」「オッミーエン(ない)」

 

おそらく質問の訳が間違っていたために、理解できない。

そもそも目標なんてない。

 

そんなことを言われたのではないかと推測します。

 

ゆっくり話してくれとお願いしても、彼なりのゆっくりは私にとっての早口。

もう心がポキポキしすぎて、わかってないけど、「オークン(ありがとう)」。

 

生活するための言語と活動するための言語。

同じ言語でも、この二つの間にはとても高い高い壁があるように感じます。

…そろそろ本当にちゃんとクメール語の先生見つけないとまずいのかも…。

 

あーーーーーーーー。引きこもりたい。

 

そして、もう一つごめんなさいの出来事。

今月から始めたトイレ掃除。

前回よりスタッフから「次いつにする?」と声をかけて頂いていたのですが、

先週の月曜日に「次の金曜日の午後ね!」と約束。

 

次の金曜日=来週の金曜日だと思い、私はてっきり2月1日のことだと勘違い。

 

しかし、スタッフは次の金曜日=今週の金曜日だと思っていたそうで、

今日朝のミーティングにいくと「先週はどうしたの?来ると思ってたよ?」と言われてしまいました…。

 

…なんたるミステイク…(´Д`)💦

せっかく時間をつくってもらっていたのに申し訳ない~…。。

今後は来週とか今週とか曖昧な確認はせず、日付を確認するようにします。反省。

 

あー。久々(?)にクメール語に壁を感じてしまった一日でした。

 

心が折れてしまったので、今日は黙々とごみ拾いをしました。

なんで敷地内禁煙なのに、こんなにも煙草の吸い殻が落ちているのか…。

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なんとか立ち直ろ…。