Spienきずな~もいもい日記~

青年海外協力隊2018年度2次隊・看護師隊員としてカンボジア・コンポンチャムに赴任中。きずな橋のような日本とカンボジアの架け橋になりたい!2年間の活動を徒然なるままにもいもい(ゆっくり、ひとつずつ)更新していきます。

コンポンチャム生活67日目(派遣102日目)

 

昨日泳いだ後リバーサイドで風に当たっていたのが、思いのほか体には寒かったようで笑、

朝起きたら鼻水とのどの痛み。

 

あ、完全にこりゃ風邪だな。

 

…でも、楽しかったし、たぶんこれからも同じことを繰り返す予感しかしない笑。

 

そんなわけで、昨日「カフェに行ってちゃんと書類を作る!」と宣言したものの、

昼寝をし、14時30分に起きる予定が15時半。

 

…あ、行き場のない罪悪感早速発生。

 

行き場のない罪悪感とは…

 

日本にいると、例えば寝坊をしたとしましょう。

日本では時間を守れなかったことに対し、何かしらお咎めが発生します。

仮に相手がお咎めをしなかったとしても、「寝坊した」「遅刻した」という事実を相手に謝罪します。

そして、たいていの場合は丸く収まります。

 

一方カンボジア。同じように寝坊をしたとしましょう。

寝坊をしたところで、誰にも責められません笑。

むしろ「そんなときもあるよねー。しょうがないよねー」的なノリのゆるさです。

そこで発生するのは、「寝坊をした」という自己嫌悪感のみ。

そして、その自己嫌悪感を「スケジュール通りに動くことができなかった」という事実に向けられればいいのですが…。。

残念ながら、そのスケジュールすらないこの事実笑。

 

ただ、「寝坊をした」という事実があるけれど、誰にも迷惑をかけていない…

そう。まさに行き場のない罪悪感。

 

青年海外協力隊あるあるなのか、

たまたまコンポンチャム隊員の二人にしか分かり合えないあるあるなのか…。

 

咎めとかお説教とか今までは本当に避けたいとしか思わなかったけれど、

咎めとかお説教をしてもらえるって、それだけ自分に関心を持ってもらってるということ。

 

よく新人教育のころに、「怒られなくなったら終わりだよ」とは言われていましたが、

まさにその通りだと思います。

 

行き場のない罪悪感などとうまく付き合っていくこと。

 

自分に厳しすぎず、自分をきちんと律することができる人。

 

「JICAの青年海外協力隊の面接ではそんなところをみられてたんだろうねー」なんてことを先輩隊員と話したのでした。

 

週末は週一日のご褒美day💖

イオンで買いだめしたちょっとお高めのインスタント系食品を食する日!!

 

本日の夕食メニューは「麻婆豆腐 中辛」

お腹いっぱい食べ、寝落ちする前に、溜まりにたまった資料作りを頑張ろうと思います。

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