Spienきずな~もいもい日記~

青年海外協力隊2018年度2次隊・看護師隊員としてカンボジア・コンポンチャムに赴任中。きずな橋のような日本とカンボジアの架け橋になりたい!2年間の活動を徒然なるままにもいもい(ゆっくり、ひとつずつ)更新していきます。

コンポンチャム生活98日目(派遣138日目)

 

赴任してから、「綺麗な朝焼け@メコン川」をみたいなーと思いつつ、

いつも目が覚めると朝日が昇り切ってます笑。

「どうせあと1年半以上あるし」と思いながら、今日も起きたら太陽は昇り切ってました。

…こうして、朝焼けを見ることなく終わる…のが容易に想像できてしまう💦

ちゃんと起きよう笑。

 

シーツと枕カバー&抱き枕カバーを洗濯し、今日のミッションは無事に達成し、満足。

 

前は一日に複数個のミッションを達成することが普通だったし、そうしないといろんなことが追い付かなくなっていましたが、

こっちに来て、一日一善ならぬ「一日1ミッション」。

 

どんどん物事の処理スピードが衰えていくことを感じます。

日本で働けていたことに自分で驚きを覚えます。

もはや日本に帰って働ける自信は皆無です笑。

日本人のマルチタスク能力というか、仕事の早さ、真面目さってすごいなぁ。。

 

一方で、物事の処理スピードが遅くなったことで、得られたものもあります。

「ご飯を食べる」という行為そのものにとても充実感を感じたり、

ただ洗濯しただけなのに、とてつもない達成感を感じたり。。

なんというか「幸せ」というもののハードルがぐっと下がった気がします。

 

まぁ、完全にカンボジアのスピードに慣れたわけではないので、

仕事の進み具合の遅さにイライラすることは多々ありますが、

スローリーライフというものも悪くはないのかなぁ~なんて思うのでした。

 

夜は韓国料理屋さんの「ミーハル(辛い麺)」を食べにリバーサイドへ。

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辛さは0~7まであり、自分で辛さを選ぶことができるのですが、

カンボジア人の間では、辛さレベルの話題がとてつもなく受けがいい笑。

「何を食べに行くのー?」と聞かれ、「ミーハル!」と答えるだけで爆笑狙えます。

 

前回辛さレベル0でなんの問題もなかったので、今回は辛さレベル1を選択。

 

初心者向けの辛さのはずなのに、顔の至る所から水という水(汗・鼻水・涙)が吹き出ました笑。

先輩隊員は辛さレベル5を注文。

…あれは食べ物ではないと思う。。

 

辛さを紛らわすために、水をめっちゃ飲んだ結果(二人で約3L)、おなかがいっぱいになりました。

 

でも、デザートは別腹💖

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チョコレートブラウニーwithアイスで週末を締めくくり、明日からまた頑張ろうと思うのでした。