Spienきずな~もいもい日記~

青年海外協力隊2018年度2次隊・看護師隊員としてカンボジア・コンポンチャムに赴任中。きずな橋のような日本とカンボジアの架け橋になりたい!2年間の活動を徒然なるままにもいもい(ゆっくり、ひとつずつ)更新していきます。

コンポンチャム生活109日目~活動70日目~(派遣149日目)

 

朝8時からの5S研修に参加するべく、参加するスタッフは朝5時半に病院集合。

本来であれば、副院長の車で行く予定が、副院長別件がプノンペンであるらしく病院の献血部carが急遽登場。

 

さすがに朝5時半に出発すると、道はすっからかん。

スピードぶっ飛ばし放題笑。

 

朝5時半にも関わらず、スタッフのテンションは最高潮。

車内はカラオケ大会。

スタッフ「だってプノンペンに行けるんだよ!昨日寝れなかったよ!」

 

…んなアホな笑。

プノンペンに遊びに行くならともかく、今回は”研修”。

お仕事ですよ、お兄さん??

 

なんでもいいけど、朝5時半からカラオケはやめてくれーぃ。。

私は眠いぞ💤。。(←といいながら、寝る奴)

 

無事に7時半にプノンペンに到着し(本気出せばプノンペンまで二時間で来れることがわかった笑)、会場入り。

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開催地の病院スタッフ、私たちコンポンチャム病院スタッフと、

もう一つ先輩隊員さんがいる州立病院スタッフが参加する予定だったのですが、

時間になっても先輩隊員さんの病院スタッフが到着しておらず、

JICAスタッフさんは「渋滞に巻き込まれちゃったかなー。大丈夫かなー。」とアセアセ。

JICAスタッフさんが電話をかけてみると、無事に会場病院には着いており、なんとまさかの朝ごはんタイムをしているとのこと笑。

朝から思わずクマエらしさに笑ってしまうエピソードでした笑。

 

肝心の私の出番は朝一番。

提出した資料は英語とクメール語の両方の資料を送付しましたが、

本番はクメール語のみのプレゼンスライド。

 

司会の方から「え、君がやるの?クメール語しか書いてないけど!」というツッコミを受けましたが、なんとか初めての公式の場でのプレゼンを終え、ホッとしたのでした。

(↑プレゼンしてるところ写真撮ってもらおうと思ってたのに忘れた💦)

 

プレゼン後の休憩時間に、うちの病院の院長やスタッフから「とてもよかった。君が考えていることがよくわかった。」とお褒めのお言葉を頂きました。

急にプレゼンをすることになり、かなりのピンチでしたが、ちゃんとチャンスに変えることができたのかなと自分で自画自賛笑。

 

研修の内容自体は、うちの病院スタッフには少し難しい部分もあったようですが、グループワークも含め、とても勉強になったようです。

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ちなみにプレゼンを無事に終えた私は、プレゼン終了後よりもぬけの殻笑。

英語訳がある説明に関しても、なんとかついていくのがやっとの状態。

ましてはクメール語だけのグループワークはちんぷんかんぷん💖

グループワークで白熱するスタッフを微笑みながら見ていたのでした。

 

そして、たまに「なんて?」と日本語で聞き、英訳をしてもらうのでした。

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本当は研修終了後病院の車で同僚と一緒にコンポンチャムに帰るのがベストなんだろうとは思いましたが、さすがにクメール語シャワーで疲れたのもあり、プノンペンで一泊して帰ることに。

 

同僚たちは、プノンペン上京に加え、日当をもらえ、ルンルン気分で帰っていくのでした。