コンポンチャム生活125日目~活動79日目~(派遣175日目)
本日は日曜日ですが、献血部のメンバーに再度お誘いいただき、
出張献血部に同行させていただきました。
前回と同じ集合は朝の6時。
日曜日なのに、なぜに早起きせにゃいかんのだ…。。
と思いながら、ちゃんと起きる笑。
…って6時集合って言いながら、前回も結局6時30分過ぎてから荷物詰めやったし、ちょっと遅れてもいいかなーなんて思いながら、案の定時間ぴったりに到着。
…出ましたよ、また笑。
たまにある時間厳守制度笑。
6時ぴったりに行くと、もう荷詰め作業は終わっている…💦
そして、6時10分には「出発するよー」の声がかかる。
…遅刻せんでよかった笑。
一番にミニバンに乗り込んだので、必然的に一番後ろの端の席をゲット。
…と思ったら、一番後ろの二人席は暗黙のルール的な感じで、どうやら院内公認いちゃいちゃラブラブ夫婦(新婚さん💖)の指定席だったらしい…。。
…しまった、一人席に座ればよかった💦
旦那さんを一人席に座らせてしまい、申し訳ない笑💦
と思ったものの、今更私一人席がいいー!なんて高度なクメール語が話せるわけでもなく、やや気まずさを感じながらやり過ごしました。
というわけで、きずな橋を渡り、以前チャリを漕いでいったひまわり畑をもっと通り越し、辿り着いた先は、
完全新年モードの場所でした。
…ん?私今日は大学に行くって聞いてたけど…??
でも、明らかに見えているのは、
十字架マーク。
…これは”大学”ではなく、”教会”ですよね…笑??
念のためスタッフに「ティーニッ サスナー アイ(ここの宗教は何?)」と聞いたら、
私の想像では「キリスチャン(キリスト教)」だったのに、
まさかの「イッスラーム(イスラム教)」。
…いや、絶対キリスト教やから!!!!笑
再度入り口の看板を見に行くと、
と言う感じで和やかな会話で作業がスタート。
6時10分に出て、到着が7時30分。
本日の献血は礼拝のあとに行われる予定。
…と思ったら、明らかにカンボジア人ではない神父様がご登場し、
まさかの「礼拝は8時スタートだから終わるまで待ってくれ。今日は2018年度最後の礼拝だから少し長くなるかもしれない」ということ。
まじか!!
でも、ここが献血部の素晴らしいところ。
スタッフ「じゃあ先に会場だけ作って、あとはご飯にしましょ」
…絶対普通なら、作業→ご飯ではなく、ご飯→作業だよ!!
といつものチームワークで会場設営20分程度で終了。
さぁ!ニャンバイ(ご飯)だ!
と思ったものの、前回の移動では肉まんが配給されており、
今回も車内で肉まんタイムだと思っていた私は完全に財布を置いてきた😨💦
あまりお腹も減ってなかったので「おっあいてー!(朝ごはん大丈夫)」と言ったものの、スタッフのお姉さんが「食べなきゃしんどいよ!」ととても優しく諭してくれるので、結局ご同行させていただくことに。
ラブラブいちゃいちゃお姉さん夫婦が私の分をご馳走してくださいました。
本当にありがとうございます🙇🙇🙇
3000リエル(約80円ちょいくらい)も払えない私でごめんなさい。。
教会に戻ったところで、時間はまだ8時15分。
せっかくだから、カンボジアの礼拝見学でもするかーということで、
後ろのほうの席にお邪魔。
日本の教会はちゃんと机と椅子と聖書と讃美歌がセットで置かれていますが、
今回行った協会は、地べたリアンスタイル。
日本のようなシーンとした厳かな感じはなく、
礼拝中もちっちゃい子どもたちが教会の中を走り回ったり、泣きわめいたり笑、とかなりアットホームな感じの礼拝でした。
結局礼拝が終わったのは9時半。
…絶対6時に集合する必要なかったやん…笑。
そこからいよいよ献血タイム。
前回と同様私は英語ができるロックルー(医師)の横で血圧を測る役割をゲット。
でも、久々に水銀血圧計を使ったので、測り終えた後言うのも大変申し訳ないですが、正しく測れている自信皆無。
誰も貧血やめまいを起こさなかったところを見ると、一応ちゃんと測れていたっぽいので安心安心。
ちょうどクメール正月で、プノンペンから帰省している方が何人かいらっしゃったので、英語を話せる人もちらほら。
本日は無事に約30名ほどの献血をゲットさせていただきました。
その後、例のごとく、私は献血していませんがお菓子とジュースをゲット笑。
帰りは若干揺れが激しく、車酔いしそうになりましたが、初めての休日出勤を終えるのでした。
ちなみに、明らかにカンボジア人ではない神父様は予想外の「イタリア」出身でした。
イタリア人とクメール語で会話をする日が来るなんて、思いもしませんでした。
外国での出会いってホントに不思議笑😊