コンポンチャム生活33日目(派遣68日目)
楽しかったプノンペン滞在を終え、コンポンチャムに戻ってきたわけですが、、
やっぱり疲れは溜まっていたようです。
というより、以前訓練所で
「言葉が通じない現地の人とはとても仲良くなることができたのに、言葉が通じる日本人との関係の方がしんどかった」という隊員の話を伺い、それを思い出しています。
なんというか日本人独特の「暗黙の了解」ってやつ?
海外では「いえす」「のー」をはっきり答えることが求められたり、
自分が思っていることはきちんと口にしないと相手には伝わりません。
カタコトでもなんでも自分がしたいことは伝える努力が必要だし、
相手もそのカタコトをわかろうと努力をしてくれます。
そう考えると、日本人って非言語的コミュニケーションがとても得意なんだなぁと思います。
が、しかし言語的コミュニケーションのみでしばらく生活していると「空気を読む力、いわゆるKY力」が低下。
ドミトリーでの共同生活は、
日本語が通じる安心感もありましたが、逆に日本語が通じるという疲れも生じていました。
普段ストレートにしか言葉を話せなくなっているので、日本語独特のあいまいな表現とかが少しストレス(笑)。
また、同じボランティアとはいえ、他人と共同生活を送るって結構疲れる(笑)。
そんなわけで、いつも通り朝6時に太陽の光で起床はしたものの、午前中は二度寝。
昼ご飯だけ食べ、さらに昼寝。
いつも以上によく寝た一日でした。