Spienきずな~もいもい日記~

青年海外協力隊2018年度2次隊・看護師隊員としてカンボジア・コンポンチャムに赴任中。きずな橋のような日本とカンボジアの架け橋になりたい!2年間の活動を徒然なるままにもいもい(ゆっくり、ひとつずつ)更新していきます。

コンポンチャム生活70日目~活動42日目~(派遣105日目)

 

なんでしょうね。最近色々と憑いてる気がします笑。

久々に運気の流れが悪いような、そんなことを実感する日々が続いてます。

 

本日めでたく(?)ミラーレスのレンズが壊れました。

(先週からはパソコンの調子がよろしくないし、今週はしょっぱなからオフィスのプリンターが壊れました。)

 

ちーん(;´Д`)

 

いやー。困りました。

 

どうやらカメラ本体ではなく、レンズなのが救いで、望遠カメラは使えます。

…が、普段の活動の記録は単焦点レンズを使っているので、

このレンズがないと活動に支障が出る…。

早急な対処が必要となりました。

 

最近普段は受付横のパソコンで作業(youtube見たりとか、フェイスブック見たりとか笑)をしているスタッフが、

現在受付横が工事をしている関係でなぜか研修棟に入り浸る。

 

暇そうなので、「カメラが壊れたから修理したいんだけど、どこで直せるかな?」と聞いてみました。

 

日本人なら一言で会話が終わるこの質問。

 

カンボジア人は親切なのか、効率が悪いのか…

 

一人目(研修部スタッフ)「見せて!やってみるよ!」

↓10分後

「無理だね。受付のおっちゃんが詳しいから見せてみよう!」

 

二人目(受付のおっちゃん)「おぉ!オリンパスか!めちゃくちゃいいカメラだな!見てみるよ!」

↓15分後 ~私は受付のおばちゃんたちに芋やらコーヒーやらもらいもぐもぐタイム

「無理だわ。日本に研修行ったあいつならできるんじゃないか?!」

 

三人目(日本に研修に行ったスタッフ)「僕?僕そんなにカメラ詳しくないよ?」

↓15分後

「日本語から英語に設定は変えれたよ😊」

 

 

…えーっと、私はカメラを直してほしいのではなく、カメラを直す”場所”を知りたいだけなんですが…。

 

 

三人目「院長先生ならできるんじゃないかな!?」

 

 

…いやいや、さすがにそれはまずいって。

たかが日本人のカメラのレンズが壊れたくらいでそんなお偉いさんの手を煩わすのはちょっと…。。

 

 

一人目(二人目も一緒に付いてくれてる笑)「じゃあ院長先生のところに行こう!」

私「おおおおおおお、おっあいてー!!!(もう大丈夫!!)」

 

 

私の抑止は効かず、院長先生の部屋へ向かう三人組…。

運よく(?)院長は不在でことなきを得ましたが…。

 

 

一人目「プレアビヒア(近所の写真屋さん)に聞いてみなよ!」

 

 

…早くその答えが欲しかった…笑

 

 

 

結局、近所の写真屋さんは撮影専門だそうで、修理はやっていないとのこと。

大家さんに聞いてみるものの、大家さんが色んな友達に電話をして聞いてくれた結果、

コンポンチャム内にはカメラを修理する場所はないとのことでした。

 

 

 

…再び不本意ながらプノンペン行き決定。。

週末カメラの修理のために首都に行ってきたいと思います。。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はカンボジアに来て初めて「コピー屋さん」というものを利用してみました。

 

カンボジアにはたくさんコピー屋さんというものが存在しています。

本当であれば海賊版の製造になってしまうため、やや違法行為にもなってしまうのですが、

そもそも「著作権」という概念が存在しないカンボジアでは本はコピーし放題です。

 

以前、外来の強面師長さんから「旅の指さし会話帳を一部欲しい」と頼まれており、ずっと放置したままだったのですが、意外と覚えていたみたいで笑、「まだ?」と催促されちゃったので、コピーしてきました。

 

日本で買うと1800円の本が、コピーにて2冊で3ドル。

…うーん。複雑な心境笑。

 

せっかくコピーしたので、引換条件にクメール語を教えてもらおうと思います笑!

 

 

 

 

 

 

 

 

夜は昨日来た旅人(笑)が、もう一泊延長したということで、

前任の前任さんおススメ「コンポンチャムナイトマーケット」に初参戦してきました。

 

ド平日のためか意外と穏やかな雰囲気。

普段は朝食でしか食べられない「ボボー(お粥)」や「クイッティオ(お米の麺)」などなどがありました。

たまたまおっちゃんが食べていた「バイチャー(焼き飯)」が目に入ってしまい、ソッコー夜ごはんのメニューは焼き飯に決定笑。

珍しい外国人が来たためか、お店のおばちゃんにずっと温かく見守られながら食事を頂きました。

 

…食べにくいったらありゃしない笑。。

 

その後、ポンティエ(孵化しかけのアヒルのたまご)やアイスを食べ、おなかいっぱい💖

 

素敵なバー🍸も見つけることができ、楽しい夜を過ごすことができました♬

 

 

 

 

 

 

 

 

…にしても、カンボジア嫌々病を発症しつつある今日この頃。

〇〇が嫌!っていう具体的な原因はなく、

「なんで?!」や「いやいやいや!」と小さなカルチャーショックの積み重ねが私のキャパをオーバーしてきたのかなと思います…。

 

いつも優しく私を支えてくれているカンボジア人に感謝はしているけれど、

やっぱり日本🗾がいい…。。

 

…勢いに任せ、カンボジアに赴任してちょうど一年後の九月に一時帰国するためのチケットを買ってしまいました。

 

…早くカンボジア嫌々病を克服したいな…。。