Spienきずな~もいもい日記~

青年海外協力隊2018年度2次隊・看護師隊員としてカンボジア・コンポンチャムに赴任中。きずな橋のような日本とカンボジアの架け橋になりたい!2年間の活動を徒然なるままにもいもい(ゆっくり、ひとつずつ)更新していきます。

コンポンチャム生活84日目~活動53日目~(派遣123日目)

 

本日はバレンタインデーでございます。

日本では「チョコレート」さまが主役のイベントDAYですね。

 

毎年某百貨店のバレンタインデーフェアで、

ご褒美チョコを買い食いしていたので、今年はそれができないと思うとつらい。

人様のインスタを拝見させていただき、今年のチョコレートのお写真だけ楽しませていただきます。

 

カンボジアのバレンタインデーは男性が女性にぬいぐるみをあげることが多いそうです。

プノンペンなどの都市ではどでかいぬいぐるみたちが露店やお店に増えるとインターネット情報では書いていたんですが、

ここコンポンチャムではそんなに「バレンタインデー」にこだわりはなさそうな感じでした。

でも、カップル💑はどうかわかりませんが、

病院スタッフの夫婦間ではお花を旦那さんから奥さんにあげることが流行っているそうです。

 

とまぁ、そんなにこだわりはなさそうですが、

ここコンポンチャム病院では、何かとイベントにのっかることが大好きです。

 

「バレンタインデー」=「愛の日」=「献血の日」ということで、

f:id:askbys007:20190219191914j:plain

 

献血イベントが催されました。

 

スタッフのほとんどが献血のために、献血部を訪問。

フェイスブックや色んなアプリを通してプロモーションに力を入れていた甲斐あり、

当日はかなりの賑わいを見せていました。

朝からいろんなスタッフに「献血しないの?」と声をかけてもらいましたが、

あまりの人の多さと、メディアの多さに今回は断念。

 

そのうち何もない日に献血チャレンジしてもいいかなーなんて思うのでした。

 

カンボジア全体ではどうかはわかりませんが、

コンポンチャム州の輸血は、必要数に対しやや足りていません。

そのため、輸血部のスタッフはよく州内の高校や大学を訪問し、出張献血所を開設しています。

 

イベントに便乗するのはそんなに好きではありませんが、

こういう形でたくさんの人に献血に興味を持ってもらい、協力をしてもらう機会を作るのはとてもいいアイデアだと思いました。

 

さすが院長。

 

人生初の献血はここコンポンチャムですることになりそうです笑。