Spienきずな~もいもい日記~

青年海外協力隊2018年度2次隊・看護師隊員としてカンボジア・コンポンチャムに赴任中。きずな橋のような日本とカンボジアの架け橋になりたい!2年間の活動を徒然なるままにもいもい(ゆっくり、ひとつずつ)更新していきます。

コンポンチャム生活120日目~活動計画編・ホスピタリティ~(派遣170日目)

 

皆さんは「お・も・て・な・し」という滝川クリステルさんの言葉を覚えているでしょうか?

 

お・も・て・な・し」とは、そうまさに「ホスピタリティ」のこと。

日本人が割と得意とするタイプのものです。もはや一種の文化…?

 

以前、院長と話した時に依頼があった「ホスピタリティ」。

ぶっちゃけ、今も全然、全くと言っていいほど何をどうしたらいいのか皆目見当がつきません。

 

…だって、カンボジア人の思う「ホスピタリティ」と日本人の思う「ホスピタリティ」って絶対違うんだもん💖

もっとぶっちゃけていうなら、私にも「ホスピタリティ」教えてくれ笑。

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…というわけで、ホスピタリティについて色々ネット検索してみた。 

 

 

「ホスピタリティ」の語源って「ホスピタル」らしい。

 

へぇ~。

 

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 プレゼンにはわかっているかのような書き方をしているけど、正直今も曖昧。。

 

個人的に「相手がしてほしい」こと、それは顕在化しているニーズだけではなく、潜在しているニーズにも気付き、そのニーズに対応することなのかな…?と思ったり。

 

 

 

 

 

はてさて、じゃあこれをどうやって指導していくのか。。

それが問題である。。

日本では、「礼儀」「作法」「言葉遣い」などなど様々なマナー研修が代表的なイメージ。

 

 

 

 

まず、カンボジア人の思う「ホスピタリティ」って何なんだろう。

その目指すべき「ホスピタリティ」の形を具体的にしなきゃ何も始まらんなぁ。

 

…そもそもうちの病院の理念ってなんだ?目標ってなんだ?

どこを目指して頑張ればいいんだ?

 

…ホスピタリティもその目標によってあるべき姿が変わってくるのでは…??

 

よし、決めた。

 

まずは病院目標を作ろう。

 

話はそこからだ。

 

 

 

 

病院が目指したいと思っている病院を明らかにする。

患者さんが期待している病院像を明らかにする。

 

 

 

 

単純にマナー研修するだけじゃダメなのはわかってる。

より現地に即したホスピタリティーを考えなきゃ。。

 

 

 

 

病院目標を明らかにしたうえで、スタッフが目指すべきホスピタリティーの在り方(服装、態度、患者対応の方法)を指導。

そこから、実際の患者さんの声が聴けるような環境を整えていく(今ほぼ死亡しかけている患者アンケートボックスの有効活用)ことが私にできることなのかな…??

 

 

 

 

…ホスピタリティーに関しては、やっぱりまだ何も考えられてない…。。

情報収集をもうちょっと継続していかなきゃな…と反省。

 

 

 

 

…といいながら、きっとどうにかなると思っている自分がいるのでした…笑。