超特急思い出振り返り～手洗いイベント準備編～
5月活動編の振り返り～感染予防活動（IPC)編～
以前、カンボジア保健省で行われた「手洗いイベント」に参加したIPCメンバーズ。
毎年コンポンチャム州立病院でもそのようなイベントをするとは聞いてはいましたが、
いよいよその季節がやってきた模様です。
こうやって企画・運営会議が開かれるわけですが…
毎度思うの。
一体全体この「会議がありますよ」情報は一体どこから情報収集しておるのだ？
毎度毎度お決まりのスタッフに教えてもらい参加できましたが、ホントにNAZO。
この手洗いイベントはどうやら表彰制度も導入されているらしく、予選があるそうです。
手洗いの精鋭たち（？）が各病棟から選ばれ、
一日目は「手洗いに関する口頭試験」をし、
スタッフで採点。
ここで100点💯を取ることができたスタッフのみ、二日目の試験に招待されます。
二日目は
見た通り、実技試験を行います。
そして、この二つの予選を勝ち抜いたスタッフだけが、
6月の手洗いイベントへの参加権を勝ち取ることができるそうです。
私はIPC副リーダーの横に座り、大人しく見守るだけでしたが、中々面白かった✨
…にしても、この手洗いチェッカーボックスを作った前任隊員さんはすごい😊✨
そして、
なぜか本番当日、私はなぜか全員の前で手洗いのデモをする係を割り当てられました…。
この”たかが”手洗いと思うのですが、医療業界における手洗いは”されど”手洗い✋✨
間違うと何度もやり直しをさせられる地獄の手洗い特訓が行われたのでした。
